クマ研日記 2006年1月



1月6〜7日(土)  参加者:徳永け、近藤、村瀬、小川、富田


新年あけましておめでとうございます。

毎年恒例の新年会。集まったのはボバ、銀次、よぽぽ、キャプテン、トニーの5人。

クマ研きってのヒマ人集団は、かわりばえのしないメンツに下がりかけたテンションをなんとか維持しつつ、演習林へと向かう。

買い出しのためバローに立ち寄ると、素敵なアイテムを発見。仮装大賞の得点板みたいなやつ。

セールで半額だったので、これを見逃す手はない。なんの躊躇もなく購入。

これで今夜の飲み会は盛りあがること間違いなしだ。テンションもあがってきた。

食料と酒をどっさりと買い込み、意気揚々と進む。

しかし演習林まであと少しのところでぼくらを待ち受けていたのは大量の雪。道は閉ざされていた。

ここまで来て引き返す事になろうとは…。

ショックを受けた一行は、それでも何かしらの思い出を残そうと、その場で雪遊びを始める。

ところがあまりの寒さに逆にテンションは低下。温泉に入って帰ることにした。

『ひめしゃがの湯』に向かう途中、演習林の技官さんから入電。「除雪しとくからおいで。」とのこと。

神さまはぼくらを見捨てなかった!

温泉を堪能し、除雪された道を通って演習林に到着。

早速飲み会スタート。ナベがうまい。

ここで例の得点板が登場。一気に盛りあがるかと思いきや…、電池がなくて使えなかった…。

疲れのせいか、ぼくとトニーはすぐに酔っ払い、ダウン。酒のほとんどをよぽぽ、キャプテンの二人で飲んだ。

さて、夜も深まって飲み続けていた二人が寝しずまった頃に、ボバ・トニが復活。

銀次と3人で白銀の世界へとび出した。

銀次を中心とするフラット3を形成し、ラインコントロールの練習をしたり、そりで滑ったり。

テンションが最高潮に達すると、暴走特急銀次が本領発揮。

ありえない傾斜の坂をそりで滑り降り、同じことをぼくらにも要求してくるものだからたまらない。

結果そりはボロボロになってしまったが、ぼくの骨盤がボロボロにならなかっただけ御の字だ。

自分の身軽さを過信したトニーは、小さな池に張った薄氷の上を渡れると勘違い。

ぼくと銀次の必死の煽りの甲斐もあって、見事に池にはまってくれた。

いや〜、まさかほんとにやるとは…。

トニーが体を乾かしたあと、フラット3は布団に入った。

翌朝、ボロボロになったそりを見てよぽぽが憤慨。

よぽぽが寝ている間に3人だけで雪遊びをしたことと、そり遊びができなくなったことが不満な様子。

しかし、シャベルで滑る楽しさを覚えた途端に機嫌がよくなったあたり、単純と言わざるを得ない。

キャプテンはシャベルで滑っているときに股間をしたたかに打ち、『だ』になってしまった。

そして帰路に着く。

2006年がクマ研にとっていい年になりますように。



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