クマ研日記 2005年4月
4月17日(日) 参加者:徳永け、中村、西脇、降旗、井上、吉岡、西東、富田、平松、橋本
今日はお花見。集合時間の24時(つまり0時)にボバ亭に集合!…したのは新人橋本だけでした。
しかしまあ相手はクマ研。こんなことは想定の範囲内です。
忙しい中わざわざ弁当箱を届けに来てくれたよぽぽが後ろ髪をひかれながら帰っていったあと、ぼちぼち集まりだすメンバー。
そして弁当作り開始。さすがに去年に続き2回目なので慣れたもの。役割分担もバッチリ
主につくる人:愛子さま、平松さん
積極的に手伝う人:橋本くん
気が向いたら手伝う人:ボバ、しんじ、西東くん、トニー
献立はおにぎり、鶏の唐揚げ、卵焼き、ウインナー、きんぴらごぼう、ひじき、ミニトマト、ソーセージ、かまぼこ、りんご。
やがてレポートを終えた(諦めた)マッキーも合流し、料理は完成。
気が向いたら手伝う人々は気が向いたので盛り付けを始める。
ほとんど何もしてないくせに愛子さまがレタスを洗いすぎたことに文句をつけるふてぶてしい態度。
まさにダメ人間と呼ぶにふさわしい。
マッキーはソーセージを切って星やハートをつくり絶賛を浴びる。
トニーはかまぼこにピカチュウを彫って大ブーイングをうける。
そんなこんなで弁当は完成。ミポリンが合流して、いざ根尾へ!
早朝6時ごろ根尾の淡墨桜に到着。
こんな時間でも満開の淡墨桜の周りには人だかりが。弁当を広げている人などひとりとしていない。
ここで去年の花見(2004年4月10日の日記参照)の教訓が生きてくる。
同じ過ちを繰り返すほどクマ研は愚かではない。
人だかりから離れて淡墨じゃない普通の桜の木の下に陣取り、弁当を広げた。
それでも浮いていることに変わりはないが、恥ずかしさは半減。
ただこれではわざわざ根尾まで来た意味がない気がしなくもない。
考えるのはやめて、いただきま〜す。
あ、箸がない。そういえば去年も…。
売店で箸をもらってきて改めて、いただきま〜す。
弁当は非常においしかった。が、寒い。特に足が。地面にどんどん熱を奪われていく。そういえば去年も…。
寒いのでさっさと食って帰ろう、ということになったが、弁当が減らない減らない。
明らかに量が多すぎた。ああ、そういえば去年も…。
結局食いきれず帰ろうとしたそのとき、朝日の中からだいすけとご両親と犬が現われた。
そこでご両親にお願いして淡墨桜の前で記念写真を撮ってもらった。
淡墨桜に向かう渋滞の列を横目に見ながら悠々と凱旋。眠気が限界に達していた一行はあいさつもほどほどに解散。
弁当の残りは各自持って帰って食べた。
今回の花見ではクマ研の学習能力の低さが大いに示されたといえよう。
でもまあ、楽しかったのでよしとするか…。