クマ研日記 2004年5月



5月8日(土)  参加者:O本、I津、N村、T永け、F旗、O田、I松、S東、T田


朝8時。I津主任がいきなりうちにやってきた。パジャマ姿で出迎える。

しばらくは主任を放ってごろごろしていたが、もう寝られないことを悟って、渋々起きることにした。

主任おすすめの喫茶店に行き、初めてモーニングとかいうやつをたのんだ。主任は気前よくおごってくれた。さすが社会人。

10時。調査に行くため別棟に集合。メンバーは主任、CK、新入生のI松くん、僕。

二日酔いで見るからにヤバそうなCK。本領発揮といったところか。

クマジムが入院中なので、ホロジムとレビューで行く。

この日の調査はテレメ。まずはアサリ(クマ)をさがしに能郷谷へ。

レビューで奥まで行くのはためらわれるので、途中でホロジム4人積みになる。

ホロジムの新しい乗り方を発見。後ろの幌を開け、上半身を乗り出してスペアタイヤに座る。

なかなか気分爽快だったが、休日で山菜取りに来ていた人たちにジロジロ見られた。

アサリの電波は微弱で、方向が定まらない。

かっこいいテレメのフォームを模索したりしながら頑張ったが、結局アサリはとれなかった。

ようやく冬期閉鎖が解除された倉見峠を抜け、黒津の川辺で昼食を摂る。

天気もよく清々しい。主任につられて川に足を浸けるCKと僕。

しかし水はまだ冷たく、足がジンジンする。主任はなぜ平気なのだろう。さすが社会人。

I松くんの長崎土産である枇杷ゼリーとよりよりを貪ったあと、CKとI松くんはトランク(クマ)をさがしに河内谷へ。

主任と僕は罠の点検のため大河原に向かった。

罠には特に異常なし。集落に下りて来ると集落の人たちに話しかけられ、昔クマが出た話などを聞かせてくれた。

越波橋の下でクマジム組と合流。トランクもとれなかったらしい。

ウメキチ(クマ)、まさし(クマ)を求めて折越へ。しかしこれもとれない。帰りにキョウサイの電波が入ったが、点は落ちなかった。

大学に戻ってからカラオケに行くことになり、MLで参加者を募ってみた。

参加するという返信が帰ってきたのは新入生のS東くんだけ。

てんではどうせ来るから人数にいれるにしても、6人しか集まらない。CKは二日酔いを醒ますため一旦帰宅した。

ひとまずS東くんと合流。バイトを終えたてんでも案の定合流。5人で岐大生の聖地“ばん”へ行き夕食。

I松くんはめし担当てんでのお株を奪うあっぱれな食いっぷり。

主任がO本さんに電話して参加をとりつけると、一気にテンションが上がってきた。漢祭りだ!

片っ端からクマ研の男たちに電話をかけ、強引に誘ってみる。

その結果ティッシュと新入生のT田くんが参加を表明。S濱さんとマライアは残念ながら不参加。

銀次は一旦は来ると言ったものの、用事ができて不参加。銀次だから間違いない。トモくんはバイト中でつながらない。

一旦帰宅したっきり連絡が取れなくなったCK。寝てるに決まってるので、起こすため家に乗り込んだ。

鍵が開いていたので勝手に上がりこむと案の定寝ていた。やさしく揺り起こし、僕のうちへ。

O本さんは手土産にファミコンとスーファミを持ってきてくれた。またうちにいらないものが増えた…。

自宅生のT田くんを岐阜駅まで迎えに行き、ようやく参加者全員集合。むさくるしい。カラオケに入ったのは11時。

ティッシュは一旦帰って用事を済ませ、また来るという執念を見せる。S東くんのノリの良さには末恐ろしささえ感じる。

O本さんの“チャンピオン”は圧巻。やはりホンモノは違う。

3時くらいになり、さすがに疲れがでてきた。

誰もがトモくんの登場を待ち望んだが、さすがのトモくんも長時間のバイトによる疲労には勝てなかったらしい。

てんでは翌日バイトがあるため帰宅。O本さんは猫の世話のため帰宅。

ここまで来るとあとはカラ元気だ。主任にならって無駄にウォーウォー叫び、終了時間の5時まで歌いきった。

終電で来て始発で帰る男T田と主任を岐阜駅まで送り届け、うちに帰って寝た。

今年の1年生も曲者揃いのようだ。


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